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NPOの中のひと vol.2 名古屋から単身赴任で春吉好きが高じて~

みなさんこんにちは原田孝明です。
私は2011年11月から渡辺通5丁目に住んで居ます。
ITと物流の仕事をしていて、社内システムのディザスターリカバリ拠点として福岡を選び、博多支店立ち上げで名古屋からやってまいりました。
それまでも出張ベースで来福していて福岡愛の心地よいライスシャワーを浴び続けていましたが、あれから福岡住まい10年目になります。

慣れない土地での営業、異業種交流会による関係作りの中で「晴酒はしご」イベントを知りました。

日本酒好きな私は、はるよしエリアで参加店を500円ではしごが出来るという夢のような企画に感激!
土地感の無い者が新規店を開拓するには絶好のチャンスとばかりに晴酒はしごセット巾着をゲット!~ 
盃を入れた巾着を持って毎夜・毎夜はるよしエリアの居酒屋にはしご!

巾着を持っていることが、はるよしはしごの仲間の合図、初めての店でも気軽に巾着を見せ店主と会話、巾着仲間で友達が出来、時には名刺交換まで、仕事での繋がりに至ったり、と・・・晴酒はしごはグッと、はるよしエリアを身近にしてくれました。
はしごは楽しい裾野が広がるばかり・・・人との出会いを通じて、眠っていた新たなチャンスに挑戦する意欲を与えてくれました。

福岡と言えば全国5位にランキングする酒造りが盛んな地域、蔵元も50数蔵。
筑後川の良質な軟水が旨い酒造りに適しているのでしょう。
淡麗辛口から濃醇甘口まで福岡のそれぞれの味わいを、このはしご酒で知ることが出来る至福の時~

あれから春吉(はるよし)にハマってしまいました。

はるよしは魅力的な店が多く、店を訪れると、はるよしというキーワードで楽しく結びつき、会話が弾み・・・横の繋がりを厚く感じます。
大人を純粋な子供に替えさせてくれる、ソワソワ・わくわくする空気を感じるところで、よそから来た者でも以前から知っているような寛容な受け入れは心温まるものを感じます。

今では晴酒実行委員として、はしご参加店舗の開拓、企画のお手伝いをさせて貰っています。
NPOはるよしに参加、晴好夜市、晴好みらい1丁目カドフェスなど地域のイベントにも参加しています。

人と人との繋がりを大切にしたい、盛り上げたい!と思いたくなるような街の雰囲気、はるよしは好きです。元気な街に微力ながら感謝を届けたいと思っています。

2020年はコロナ禍で感染症拡大により自粛、営業時間短縮など飲食店を取り巻く環境は随分変わってきました。我々もテレワークの推進、飲み会禁止などリアルな会話が減り飲みニケーションで得られる士気が下がったりと、耐える時間と仲良しにならざるを得ない状況です。コロナ禍においてもスマイルを持ち続けるために新生活様式を守りつつ心を潤すことが不可欠だと痛感します。

元気を貰える街への想い込めて 
今年(2020)コロナ禍のため
晴好みらい1丁目カドフェスはオンラインイベントとなりました。

2020年12月10日、17日
FM福岡 Hyper Night Program GOW!!
「晴好みらい1丁目カドフェス2020~やっぱり晴好が好き“ 」という番組で頑張っている、はるよしエリアの飲食店舗をご紹介させて頂きエールを送りました。

人と人を繋げる、元気を貰える街にコロナ禍でもスマイルを感じられる街に!したいものです。これからも地域活性と共創、楽しめる街に感謝し、もっともっとハマる想いです。

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